サッカーのコーチ

自分の思った事や目標、たわいもない日常を書きます。

友が亡くなってしまった

お世話になり、お世話をし。年上で元部下で、何度となく事故を起こし。あげくクビになり、以降無職を貫き。究極にドジな先輩。

楽しかった20代後半から40台前半。あなたの話は尽きる事なくある。いつも父親の文句を言ってたな。1人の女性をずっと好きやったな。まぁまぁな人生やったんやないかな?

ありがとうな、色々と。悪いけど泣かんで。

安らかにお眠りください。

夢を叶える

夢を叶えるには良い事ばかりが起こるとは限りません、失敗や挫折を繰り返しマイナスは発言を吐いてしまう。でも、いいんだよマイナスな事があっても、だって吐くという字はプラス(+)とマイナス(-)て書いてある。

マイナスな事を少しずつ減らしていったら夢は叶うよ。吐く→叶うになるから。

 

土台作り

仲間を大事に失敗を怖がらない、相手を尊敬し常に勉強の意識を持つ。自分のゴミ以外を拾えない人間にはさせない。楽しく気持ち良くサッカーが出来る環境を作るのが私の仕事。試合でのやる気をださせるのが私の仕事。これで土台が出来ていく。土台が出来て初めて上達の道が見えてくる。

サッカーの経験や知識も大事それよりも必要なもの

プロ経験やサッカーの分析力、ちょっとしたステップのやり方、腕や上半身、色々な身体の部位を使うタイミング使い方。めちゃくちゃ大事やと思います。でも、私ら小学生や中学生を見る人は姿勢や言葉の種類なんかが本当に大きく未来を変えて行くと私は思います。それにはまず自分が変わらなければ。

楽しくサッカーが出来る環境を作る事。不安や心配がなく子供達がサッカーを楽しめる場を用意してあげないと。

見た目の成長しか見てあげれてなかったかもしれない。やりますよ、絶対に。自分は自分のやり方で。

目標を持つ

小学生の時の夢はサッカーのコーチになる事。自分の場合は自分からこの夢を掴んだ訳ではなく、偶然が重なってコーチになれました。周りの人の力が大きかったと思うし、決して強い夢ではなく漠然としていて夢を叶えた後のビジョンが無かった。コーチという職業は考えた事なく、今もボランティアとして活動している。もっと若い時に海外で学び、海外のチームでコーチをやってみたかったなぁ。ちょっと後悔な部分があります。

この目標ってやっぱり子供たちには持ってもらい日々過ごしてほしい。

あの大谷翔平選手も目標(夢)から逆算して日々の目標を持ちながら過ごしていたそうです。

PDCAノートと言うのがあります。その中に本当の目標を達成したら、どう変わるか?がハッキリと見えていること。どのように成長したいか、どんな人生を送りたいかというビジョン(未来像)がある。目標を達成する為に期限を設けること、とありました。

期限に関しては、期限を決める事で今どう行動すべきかが見える。時間の制約が出来、効率や集中力が高まる。自己成長のスピードを自分で決めれるためモチベーションが保たれ継続しやすい。

つまり目標を達成するには日々の行動から繋がらないといけない訳です。

「偉大な人は目標を持ち、そうでない人は願望を持つ」

目標は自分で決め、叶えるために必要なスキルを期限内に身に付けどんな人生を送りたいかを自分でノートに書き、それを諦めずにやり続ける力を備える子供らの手伝いをしてあげなくてはいけないなと思います。

目標を叶えるのはコーチや親ではなく自分なので。

 

見ている人の心を動かす

強いチームがうまい技術を見せる試合も凄いなぁとは思います。

でも、うまい下手に関わらず必死にボールを追い、自分よりも体の大きい相手に臆する事なく立ち向かう姿勢は本当に心が動き、感動する。

そんな子供達、チームを作りたい。

 

学び

相手を変えようとする事。自分が思うがままに変えたいというのは我儘であり、我儘は相手の我儘を作り出す。

我儘が心配や不安になり、やがて相手や自分を責める気持ちが生まれる。

このスパイラルをどう抜けるか?

責める気持ちを抑えて、我慢して見ていく?こればっかりやってた気がする。

違った。

我儘をやめる。あるがままを受け入れる。

指導の現場でもきっと必要。

最高の学びになりました。